お知らせ
「遺児育英基金制度」の見直しについて
2018年4月1日より、制度概要は次のとおりとなります。
●遺児育英制度及び給付対象者
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・遺児育英制度とは、NTTグループ各社の社員等(※)の方で、在職中に不幸にして亡くなられた社員のお子様に
対して、教育費の一部を助成することを目的とした制度です。
・対象となるのは、社員が亡くなられた時に「当該社員等の収入によって生計を維持していた、22歳以下のご子息・
ご息女」です。
・遺児育英基金対象会社は、「相互扶助部適用会社」(PDF)です。
(※)社員等:役員及び社員(ただし、有期雇用社員は除く)
・「遺児育英基金規約」(PDF)
・「遺児育英資金のご案内パンフレット」(PDF)
●給付金
【給付額】
・出生から中学生迄の遺児および高等学校等(※)に就学する遺児は、1名につき月額25,000円です。
・大学・短大等(※)に就学する遺児は、1名につき月額50,000円です。
(※)詳細については、「遺児育英基金の給付対象となる学校について」(PDF)
【給付方法】
・給付金は、年に4回(4月、7月、10月、1月の各月20日)、給付月前の3ヶ月分をまとめて、ご指定の口座へ送金い
たします。
●給付期間
・社員が亡くなられた日の翌月から満22歳に達した直後の3月までです。
※4月1日生まれの方は、満21歳11ケ月となる3月までです。
●給付停止事由
・次のような場合、事由発生日の翌月から給付が停止されます。
① 給付辞退の申請がなされたとき
② 給付対象者が行方不明、もしくは死亡した場合
③ 給付対象者が義務教育を終了した後、就職し、かつ就学しなくなった場合
④ 給付対象者が義務教育を終了した後、就学も就職もしない場合
⑤ 給付対象者が刑罰法令にふれる行為をしたり、退学、又は停学処分を受けた場合
⑥ 給付対象者の親が再婚し、その配偶者の扶養を受けるようになった場合
⑦ その他、①~⑥に準ずる状態になった場合
●よくあるご質問(FAQ)
Q.遺児育英資金を申請したい
A.遺児育英資金の申請を希望される場合は、所定の書類に必要事項をご記入・ご捺印の上、お客様センタへ郵送に
て送付願います。
・提出書類 遺児育英資金申請書(PDF)
・添付する書類 死亡診断書(写)
住民票(写)※家族全員の記載があるもの
在学証明書(写)※義務教育は不要
<受取代理人が後見人の場合は次の書類のいずれか>
民生委員の証明書(写)
家庭裁判所の認定書(写)
・注意点 受取代理人が後見人の場合は、「民生委員の証明書」または「家庭裁判所の認定書」が必要に
なります。
※「遺児育英資金申請書」の会社確認印欄には所属していた上長の印を必ず押印してくださ
い。
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Q.遺児育英資金の登録住所を変更したい
A.遺児代理人様が転居等に伴い、ご登録住所を変更したい場合は、遺児育英資金変更届に必要事項をご記入の上
転居後の住民票(写し可)を添付のうえ、郵送にてご提出ください。
・提出書類 遺児育英資金変更届(PDF)
・添付する書類 転居後の住民票(写し可)
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Q.遺児育英資金の受給口座を変更したい
A.遺児育英資金の受給口座を変更したい場合は、遺児育英資金変更届に必要事項をご記入の上、変更希望月の前月
中旬までに郵送にてお送りください。
(例)3月中旬までに届いた場合は、4月の給付から新口座へ送金いたします。
・提出書類 遺児育英資金変更届(PDF)
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Q.遺児育英資金の後見人を変更をしたい
A.遺児育英資金の後見人を変更をしたい等、遺児育英資金の変更を希望される場合は、所定の書類に必要事項をご
記入・ご捺印の上、お客様センタへ郵送にて送付願います。
・提出書類 遺児育英資金変更届(PDF)
・添付する書類 変更理由に対応する書類
(例)新受取代理人が後見人の場合は、「民生委員の証明書」または「家庭裁判所の認定
書」
・注意点 場合によっては、他に書類を提出していただく場合がありますので、あらかじめご了承く
ださい。
【送付先】
〒108-8528
東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー23階
一般社団法人電気通信共済会 お客様センタ