会長のご挨拶

私たち電気通信共済会は、NTTグループ企業の約200社が法人会員、その企業に所属している社員及び退職者が個人会員となっている非営利団体(一般社団法人)です。

1952年の設立以来、法人会員・個人会員の福利厚生のサポートに努めてまいりました。現在は年金としての相互扶助部事業の推進を中心に、遺児育英基金の運営や福利厚生業務のアウトソース事務を行っております。

相互扶助部事業は、NTTグループ社員のみなさまだけが加入することができる個人年金(NTTグループ個人年金)であり、退職後の「ゆとりあるセカンドライフの実現」のため、会員個人の自助努力を支援するものとして会費を集め安定的に運用し、長期にわたる年金給付を行うと共に、会員の皆様に災害時のお見舞金や会員貸付などのサービスを行っております。

遺児育英基金事業は、法人会員企業の社員の方が不幸にして在職中にお亡くなりになった際、残された遺児の方々に教育費の助成を行う支援業務であり、出生から大学生等(22歳)までを対象に一定の額を支給しています。

福利厚生業務のアウトソース事務は、法人会員の社員の生命保険、損害保険などの団体扱い事務を実施しているものです。

これらの事業を通じ、NTTグループ法人会員の皆様の福利厚生事業の一部として、また、個人会員の皆様には在職中から退職後の生活サポートとして、長期にわたるご支援を実施しています。

今年(2022年)は創立70周年を迎えました。近年の新型コロナウィルス感染症や大規模な自然災害の発生等による環境の変化の中にあっても、私たち共済会は、今後も財務基盤・事業基盤の強化に努め、会員の皆様の生活をサステナブルに長くご支援できるよう、従業員一丸となって取り組んでまいります。

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